あいのわ ダスキン愛の輪基金

2021年12月29日

研修修了生の活躍研修生として学んだ日々が充実した今につながっています

  • 2021年11月

    国際ろう者スポーツ委員会(ISCD)の副会長に選出

    第10期派遣生 大杉豊さん聴覚障害

    筑波技術大学教授の大杉さんが、国際ろう者スポーツ委員会(ISCD)の副会長(ワールドスポーツ担当)に選出されました。
    今年は、東京オリンピックパラリンピックが開催されましたが、2022年5月1日からは、ブラジルデフリンピック(障がい当事者であるろう者自身が運営する国際的なスポーツ大会)が開催されます。大杉さんの活躍が期待されます。

  • 2021年11月

    ゴールデンイーグル賞を受賞

    第6期アジア研修生 リン・チュン・チェさん肢体不自由

    12月3日は国際障害者の日です。台湾で社会貢献した障がい者に授与されるゴールデンイーグル賞をリン・チュン・チェさんが受賞されました。台湾で初の自立生活センターを設立し、様々な障がい者サービスを制定するなど、社会の仕組みを少しずつ変える活動に取り組まれています。
    バスにリンさんの写真が掲載されています。

  • 2021年10月

    文化庁映画賞「文化記録映画部門優秀賞」を受賞

    第18期派遣生 今村 彩子さん聴覚障がい

    「ろう者・難聴者のことを多くの人に知ってもらい、誰もが自分らしく生きられる社会をつくりたい」という信念で、ドキュメンタリー映画作品を次々発表してきた今村さん。今回、「きこえなかったあの日」が優れた文化記録映画作品として認められ、受賞。

  • 2021年9月

    東京2020パラリンピック競技大会競泳で
    悲願の金メダルを獲得!

    写真提供:東京ガス株式会社
    第30期派遣生 木村 敬一さん(東京ガス株式会社所属)視覚障がい

    小学4年生から水泳を始め、着実に実力をつけロンドン2012パラリンピックで銀・銅メダル、リオ2016大会では日本人最多の4つのメダルを獲得。2018年よりアメリカに拠点を移し、自己ベストを更新。そして、東京2020大会では、平泳ぎ(銀メダル)に続き、得意とする100mバタフライで悲願の金メダルに輝きました。表彰台で君が代を聞き、号泣する姿が感動を呼びました。

  • 2021年7月

    夢に向けて努力する人に贈るサフラン賞を受賞

    第29期派遣生 畝本 彩美さん視覚障がい

    「この賞は今後への期待と激励。これからも多様性を認め合う共生社会の実現に向けて、一歩ずつ着実に歩んでいきたいです」と話されています。現在、企業の広報担当として働く畝本さんは、障害者差別解消法で定められた障がい理解研修を行うNPO法人の理事として、企業や自治体での研修講師としても活躍されています。

  • 2021年7月

    どんな人にも優しいデジタル化、
    その象徴となるロゴデザインを担当

    ▲岩田さん制作のロゴデザイン
    第32期派遣生 岩田 直樹さん聴覚障がい

    「デジタルの浸透により人と人がより深くつながることを期待しています」と語る岩田さん。デジタルについての体験等を共有し合う機会として今年から創設されたデジタルの日。その「2021年デジタルの日」(10月10日~11日)のロゴ作成者に、グラフィックデザイナーとして活躍中の岩田さんが抜擢されました。

  • 2021年7月

    障がい当事者としてモンゴル初
    障がい社会政策関連の首相アドバイザーに任命

    ▲政府機関で働くバヤールさん
    第9期アジア研修生 オンダラフバヤール・チョロンダワさん肢体不自由

    モンゴルにおける障がい社会政策保障分野首相アドバイザーに任命されたバヤールさん。研修後、2010年にモンゴル初の自立支援センターを設立。各地で行った活動が、2016年のモンゴル障害者権利法制定にもつながりました。インクルーシブ教育・障がい者雇用・バリアフリーの推進を目指し、調査や官庁との折衝など、多忙な日々が続いています。

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